◇ 山崖 松堂(やまぎし しょうどう): 本名 山崖 大治(ひろはる)。1965年生まれ。
直接、自身の手で漆を塗る手法 これまで他にない技術で、「オンリーワン」「独自のアート」を創造しています。
● 1965年: 石川県輪島市で生まれる。
● 1982年: 石川県立 輪島高校 卒業
● 1986年: 成城大学 経済学部 卒業。漆芸の“道”を歩み始める。
● 1987年: 漆の手塗技法を開始。
現在(2018年)、輪島で唯一、手塗技法で作品づくりを行っている。
● 1998年: 茶道美術公募展 入選
● 1996年: 青山 一枝軒にて兄弟で個展を初開催
● 1999年: 東京淡交センターにて初個展
● 2000年: 漆研究の「漆ラボ」を兄弟で開設
● 2007年: 銀座黒田陶苑にて個展(以後 毎年参加)
● 2011年: 有田焼雛人形に漆で加飾する共同製品開発
● 2012年: 日本漆工協会に入会
● 2016年: 「第24回 日本の文化を担う・漆の美展」入選
● 2017年: 「第25回 日本の文化を担う・漆の美展」 林野庁長官賞 受賞