明けましておめでとうございます。長年かけて制作してきた『芯漆』作品がそろい始めました。
2019年は、私たち山崖宗陽と松堂にとって、新たな年になりそうです。
さて、来月2月23日(土)から28日(木)までの約5日間、東京・銀座の「黒田陶苑」にて、私たち山崖松花堂の『芯漆 <しんしつ>』漆芸展を開催いたします。
孔雀・鶏・隼・朱鷺の鳥デザインの「香合」、漆が“濃厚”な「抹茶椀」、宇宙・銀河をイメージしたデザインの「ぐい吞み」、阿修羅・弥勒菩薩・如来の仏像など、約30点の『芯漆』作品を展示いたします。
『芯漆』作品は、“芯”から表面まで、全て日本産漆でつくられています。下地となる木地 未使用です。(『芯漆』についてはこちら)
黒田陶苑での展示概要について
● 日時: 2019年2月23日(土)~28日(木) 11:00~19:00(定休日 月曜日)
● 住所: 東京都中央区銀座7丁目8番6号(最寄駅:東京メトロ・地下鉄 銀座駅 A2出口より徒歩2分。JR 新橋駅 銀座口より徒歩5分)
● 電話: 03-3571-3223(黒田陶苑)
● 駐車場: 公共駐車場・パーキングメーターなどが徒歩1分圏内にあります。
私たち山崖宗陽と松堂も展示会場にいます。黒田陶苑での私たちの作品展示は今年で13年目となります。是非、お越しいただければ幸いです。